ずれていたので合わせる
UTCになっているので、JST にしたい。
$ date Mon May 11 13:40:55 UTC 2015
協定世界時(きょうていせかいじ、UTC、英語: Coordinated Universal Time、フランス語: Temps Universel Coordonné[1][注釈 1])は、国際原子時 (TAI) に由来する原子時系の時刻で、その名の通りに世界時の UT1(したがって地球の自転)に歩調を合わせるように調整された基準時刻を指す[2]。
/etc/localtime の編集
CentOS のタイムゾーンの設定は、/etc/localtime
に設定されている。
バイナリ文字列が入っているため、strings
コマンドで中身を確認できる。
タイムゾーンの設定は、このファイルを直接変更するのではなく、JSTの設定があらかじめ、/usr/share/zoneinfo/Japan
として用意されているので、これをコピーする。
root で作業。
# cp /usr/share/zoneinfo/Japan /etc/localtime # date Mon May 11 23:04:35 JST 2015
/etc/sysconfig/clock の編集
ZONE="Etc/UTC" ↓ ZONE="Asia/Tokyo"
確認
# date Mon May 11 23:04:35 JST 2015
(参考)
Vagrant の CentOS 6 の時計時刻や表記を日本対応させる手順 | WEB ARCH LABO
実践でも役立つLPICドリル(8):Linux時刻管理の仕組みと設定 (1/4) - @IT