fugafuga.write

日々のログ

すごいH本 part100

ある男の物語

すごいH本 part99

Zipper Haskellで木構造の要素を変更したい場合、ルート要素から指定の要素が見つかるまで探索が必要になる。 また、前回更新した要素の近くの要素を更新したい場合などでもルートから探す必要がある。 これは効率が悪い。 そこでZipperを使ってデータ構造の…

すごいH本 part98

モナドを作る モナドは作りたいと思って作るものではない。 ある問題の側面をモデル化した型を作り、 後からその型が文脈付きの値を表現していてモナドのように振る舞うとわかった場合に、 Monadインスタンスを与える場合が多い。 リスト [3,5,9] を、整数3,…

すごいH本 part97

安全な逆ポーランド記法電卓をつくる 前に作ったRPN電卓にエラー機能をつける。 import Control.Monad solveRPN :: String -> Maybe Double solveRPN st = do [result] <- foldM foldingFunction [] $ words st return result foldingFunction :: [Double] -…

すごいH本 part96

便利なモナディック関数 モナドを扱う関数はモナディック関数と呼ばれる。 liftM 関数とモナド値をとって、関数でモナド値を写してくれる。 fmapっぽい。 liftM :: Monad m => (a1 -> r) -> m a1 -> m r fmap の型 fmap :: Functor f => (a -> b) -> f a -> …

すごいH本 part95

Eitherモナド Maybeモナドは値に失敗するかもしれないという文脈をつけられる。 Eitherモナドも失敗の文脈を扱える。しかも、失敗に値を付加できるので失敗の説明ができたりする。 Either e a は、Right値であれば正解や計算の成功、Left値であれば失敗を表…

すごいH本 part94

計算の状態 状態を扱うためにHaskellにはStateモナドが用意されている。 状態付きの計算 状態付きの計算とは、ある状態を取って、更新された状態と一緒に計算結果を返す関数として表現できる。 s -> (a, s) s は状態の型で、 a は状態付き計算の結果。 この…

すごいH本 part93

Reader 関数の型 (->) r はファンクターであり、アプリカティブファンクターであるばかりでなく、モナドでもある。 関数にとっての文脈とは、値がまだ手元になく、値がほしければその関数を別の何かに適用しないといけない。 というもの。 instance Monad ((…

pg_restore 時に unsupported version (1.13) in file header エラーが出る

postgresql-client のバージョンを上げる必要がある PostgreSQL: Linux downloads (Ubuntu) (参考) Why am I getting pg_restore: [archiver] unsupported version (1.13) in file header error with pg_restore? - Heroku Help

すごいH本 part92

プログラムにログを追加する ユークリッド互除法。2つの数を取り、最大公約数を求めるアルゴリズム。 gcd関数を自前で作る gcd' :: Int -> Int -> Int gcd' a b | b == 0 = a | otherwise = gcd' b (a `mod` b) 実行 *Main> gcd' 8 3 1 8 と 3 の最大公約数…

すごいH本 part91

Writer Writerモナドはもう1つの値がくっついた値を表し、付加された値はログのように振る舞う。 Writerモナドを使うと、一連の計算を行っている間全てのログが単一のログ値にまとめて記録されることを保証できる。 盗賊団の人数をとり、それが大きな盗賊団…

カイゼン・ジャーニー 第3部読んだ

カイゼン・ジャーニー 第3部 読書メモ

カイゼン・ジャーニー 第2部読んだ

カイゼン・ジャーニー 第2部 読書メモ

カイゼン・ジャーニー 第1部読んだ

カイゼンジャーニー第1部の読書メモ

すごいH本 part90

モナド則 ある型がMonadのインスタンスとなっていることは、その型が真にモナドであることを保証しない。 真にモナドになるために、ある型はモナド則を満たす必要がある。 左恒等性 return x >>= f と f x は等価である。 return がある値を最小限の文脈に入…

すごいH本 part89

騎士の旅 チェス盤の上にナイトの駒が1つだけ乗っており、ナイトを3回動かして特定のマスまで移動させられるかという問題を解く。 type KnightPos = (Int, Int) moveKnight :: KnightPos -> [KnightPos] moveKnight (c,r) = do (c', r') <- [(c+2,r-1),(c+2,…

すごいH本 part88

do 記法とリスト内包表記 リスト内包表記はリストモナドの構文糖衣である。 listOfTuples :: [(Int, Char)] listOfTuples = do n <- [1,2] ch <- ['a','b'] return (n, ch) ↓ *Main> [(n, ch) | n <- [1,2], ch <- ['a','b']] [(1,'a'),(1,'b'),(2,'a'),(2,'…

すごいH本 part87

リストモナド 5という値は決定的である。一方、[1,2,3]のような値は複数の計算結果を含んでいるとも、複数の候補地を同時に重ね合わせたような1つの値であるとも解釈できる。 リストをアプリカティブスタイルで使う *Main> (*) <$> [1,2,3] <*> [10,100,1000…

すごいH本 part86

ピエールリターンズ ピエールの綱渡りの一連の処理を do を使って書く routine :: Maybe Pole routine = do start <- return (0, 0) first <- landLeft 2 start second <- landRight 2 first landLeft 1 second 実行 *Main> routine Just (3,2) 手続き型のよ…

すごいH本 part85

do 記法 do 記法は IOモナドだけでなく、他のモナドにも使える *Main Lib> Just 3 >>= (\x -> Just (show x ++ "!")) Just "3!" 入れ子にする *Main Lib> Just 3 >>= (\x -> Just "!" >>= (\y -> Just (show x ++ y))) Just "3!" let式と似ている *Main Lib>…

すごいH本 part84

ピエールを落とす バナナを仕掛けてピエールを問答無用で落とす関数を作る banana :: Pole -> Maybe Pole banana _ = Nothing これを一連の関数の中に混ぜて使う *Main> return (0, 0) >>= landLeft 1 >>= banana >>= landRight 1 Nothing 落ちた。 入力に関…

すごいH本 part83

ピエールの人生とは せっかくの休暇にバランス棒やってんのに鳥に邪魔されるピエール まず、鳥とポールを定義 その後に、ポールの右と左に鳥が止まる関数を定義 type Birds = Int type Pole = (Birds, Birds) landLeft :: Birds -> Pole -> Pole landLeft n …

すごいH本 part82

モナド モナドは強化されたアプリカティブファンクターである。 モナドはある願いを叶えるための、アプリカティブ値の自然な拡張である。 願いとは、 普通の値 a を取って文脈付きの値を返す関数に、文脈付きの値 m a を渡したい というもの。 言い換えると…

すごいH本 part81

モノイドで畳み込む いろいろなデータ構造の上に畳み込みを定義したい時にモノイドは便利。 *Main Lib F> F.foldr (*) 1 [1,2,3] 6 *Main Lib F> F.foldl (+) 2 (Just 9) 11 *Main Lib F> F.foldr (||) False (Just True) True もう少し複雑なデータ構造を畳…

すごいH本 part80

リストはモノイド インスタンス宣言 instance Monoid [a] where mempty = [] mappend = (++) リストは中身の型がなんであっても常に Monoid のインスタンスにできる。 *Main> [1,2,3] `mappend` [4,5,6] [1,2,3,4,5,6] *Main> ("one" `mappend` "two") `mapp…

すごいH本 part79

Monoid 大集合 以下のような共通の性質をもつ関数が存在する。 関数は引数を2つとる 2つの引数および返り値の型はすべて等しい 2引数関数を施して相手を変えないような特殊な値が存在する ++ なら空リスト * なら 1 例: x * 1, "hoho" ++ [] 例 *Main> (3 * …

すごいH本 part78

newtype と 遅延評価 undefined という値がある。これは、ぶっ壊れた計算を表す。 この値を評価すると Haskell はすごく怒る。 *Main> undefined *** Exception: Prelude.undefined CallStack (from HasCallStack): error, called at libraries/base/GHC/Err…

すごいH本 part77

モノイド Monoid は、値を2項演算子で結合できるような型を表現する。 newtype キーワード newtype キーワードを使うと、既存の型から新たな型を作ることができる。 リストをアプリカティブファンクターにする方法は複数ある。 左辺のリストの関数と右辺のリ…

すごいH本 part76

アプリカティブの便利な関数 Control.ApplicativeにliftA2という関数がある。 liftA2 :: (Applicative f) => (a -> b -> c) -> f a -> f b -> f c liftA2 f a b = f <$> a <*> b 1つの関数を2つのアプリカティブ値に適用する関数。 これを、 liftA2 :: (Appl…

すごいH本 part75

Zipリスト ZipList という型があり、これは Applicative のインスタンスである。 instance Applicative ZipList where pure x = ZipList (repeat x) ZipList fs <*> ZipList xs = ZipList (zipWith (\f x -> f x) fs xs) <*> は1つ目の関数を1つ目の値に、2…